マンスリーサポート200人増達成! /若手記者採用へ始動

2024年08月03日9時07分 Tansa編集部

探査報道記者を新たに雇うため、昨年12月に始めたマンスリサポーター募集キャンペーンで、目標の200人増を達成しました。Tansaのメンバー一同、心より御礼申し上げます。

Tansaは今、専従の記者が3人、それにボランティアのスタッフやインターンが加わるという小さな組織です。専従記者は運営業務も兼ねています。

一方でいくつもの探査報道を常に並行して走らせています。今で言えば、『誰が私を拡散したのか』、『公害 PFOA 岡山・吉備中央編』、『保身の代償〜長崎高2いじめ自殺と大人たち』、『自民支えた企業の半世紀』です。その他にも内偵中のテーマがいくつかあります。

こうしたテーマを一つ一つ丁寧に取材、編集しインパクトのある探査報道を発信していかなければなりません。今は手が回らず、泣く泣く断念していますが、着手したいテーマも多いです。

月平均2000円のマンスリーサポーターが200人いれば、記者を1人雇えます。今回のキャンペーンは、Tansa発の探査報道をもっと社会に送り出すために実施しました。昨年12月以降、マンスリーサポーターは200人増えて、645人に。元々サポーターで、月の寄付額を増額していただいた方々もおられます。

もちろん、テーマごとの寄付や単発の寄付で支えていただいている方々もおられます。この場を借りて御礼申し上げます。

若手を新たに雇用し、将来にわたり社会に貢献するジャーナリストとなるよう丁寧に育成していきます。これからもより多くのマンスリーサポーターに支えていただき、その都度記者を増やしていきます。

新たなマンスリーサポーターの方々からは、数々のメッセージが寄せられていますので、一部抜粋します。Tansaのメンバー一同、肝に銘じて初志を貫徹します。

応援しています! 若い時に抱いた志を貫ける社会に!支え合う社会に! Tansa報道に光と温かさを感じます。

 

応援しています! 子どもの頃、こんな日本に世界になるとは 思っていませんでした。 今とこれからの本当のジャーナリストに、これからの日本、世界を生きていく人たちの為にも微力ですが、応援してます。

 

若いジャーナリストを育てる志に、貧者の一灯ながらお役に立ちたく思います。

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