7月30日開催!YouTubeライブ「記者教育をアップデートしよう!」

2022年07月19日13時33分 Tansa編集部

コラムシリーズ「ジャーナリズムを創る」のYouTubeライブイベント第二弾を開催します。

タイトル:「記者教育をアップデートしよう!〜記者経験2年半でジャーナリズム大賞を受賞したTansaの記者教育とは?〜」

日時:7月30日(土)11時〜12時

形式:You Tubeによるライブ配信(配信後にアーカイブが残ります)

参加費:無料

申し込み:不要

配信URL:https://youtu.be/SpVT4pEjIeY

ご質問、ご意見:配信中のコメント欄に投稿するほか、事前にフォームでも受け付けています

今回のテーマは「記者教育」。一人前の記者になるには大手メディアに入れば大丈夫、という時代は終わりました。経営の悪化にともない、新聞や通信社各社は記者を大幅に削減。地方支局の閉鎖も相次ぎ、新人記者を育てる余裕が失われているからです。

そもそも、これまでの記者教育には時間がかかりすぎていました。「先輩記者の背中を見て、失敗して学ぶ」ことが主流だったからです。配属先で一流の先輩に恵まれればまだ良いですが、そうとも限りません。日々の仕事に追われるばかりの現状に嫌気がさし、志のある記者がメディアを去っています。

Tansaは大手メディアが行ってきた「職人的」な教育方針から離れ、チーム内で誰もが実践できるマインドセットやスキルの伝達を行っています。説明できることは言語化して伝え、実際の取材で経験を積む方が、はるかに早く効率的にステップアップできるからです。

リポーターの中川七海は、先日「PEPジャーナリズム大賞2022」を受賞しました。大手メディアのベテランが手がける作品を含む、全65件のなかでの大賞です。中川が記者の仕事を始めたのはわずか2年半前でした。なぜ、そんなことが可能だったのか。それは記者教育をアップデートした効果が発揮されたからだと思います。

今回のYouTubeライブでは、メディアの現状を踏まえ、新しい記者教育の必要性について考えます。事前に質問やご意見を募集しますので、下記フォームからご記入ください。配信後はアーカイブが残りますので、当日ご参加できない方も、YouTubeにてご視聴いただけます。

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