保身の代償 ~長崎高2いじめ自死と大人たち~【学校編】
子どもを守れない学校に、教育機関としての資格はあるのかーー。2017年、長崎県の私立・海星学園で、高校2年の生徒がいじめを苦に自死した。学校は「いじめ防止対策推進法」で定められた責務を怠っていた上、自死の隠蔽をも図った。ところが現在も、学び舎として存続している。全国で繰り返されるいじめ自死を止めるため、学校を問う。
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「第三者委員会がどんな結果を出そうとも尊重する」 海星学園・武川教頭が、遺族と長崎県・学事振興課長の前で約束(22)
2026年05月07日14時07分 中川七海
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「生徒の情報共有は『永遠の課題』」 息子のSOS、気付かなかった学校をかばった長崎県(21)
2026年04月30日16時11分 中川七海
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「突然死はギリ許せる」 長崎・高2いじめ自死、死因を隠蔽しようとした学校に県がお墨付き(20)
2026年04月23日14時51分 中川七海
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いじめの詳細が綴られた遺書を、県に隠した長崎・海星学園 発見2日後に遺族が託したのに(19)
2026年04月09日16時20分 中川七海
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「学校から説明を受けていないのですか」 いじめ自死への給付金制度を知らせなかった海星学園(18)
2026年04月02日17時21分 中川七海
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「自殺を突然死や転校にするなんて、認められませんよ」 文科省が海星学園の対応を否定 長崎県は問題視せず(17)
2026年03月26日14時24分 中川七海
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いじめ相談に「高校生の男子が保健室に来て泣くとかありえない」 加害生徒を指導しない長崎・海星学園(16)
2026年03月19日11時55分 中川七海
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「連絡を取ろうとしたら、学校に止められたんです」 海星学園125周年祝賀会で、教師が遺族に明かしたこと(15)
2026年03月12日17時52分 中川七海
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「もう絶対にこれは、時が経つのを待っている」 遺族が確信した学校側の意図(14)
2026年03月05日17時56分 中川七海
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ようやく息子の自死を公表した海星学園、耳を疑った「遅れた理由」 翌日には「飲み会」(13)
2026年02月19日13時43分 中川七海
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「遺族が要望するから第三者委員会を設置する、って言っていたよ」 遺族不在の説明会で(12)
2026年02月12日17時29分 中川七海
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第三者委員会設置へ、遺族が手渡した要望書 「息子の自死、うやむやにされたくない」(11)
2026年02月05日20時44分 中川七海
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