記録のない国
安倍晋三・元首相の国葬実施をなぜ閣議決定で決めたのか。官邸は「法の番人」内閣法制局との協議記録を隠蔽した。民主主義の基本は、「記録」、「公開」、「検証」だ。だがこの10年、行政では公文書の隠蔽や改ざんが横行し、情報公開法すら踏みにじる。過去の経緯が分からないまま、行政への追認を繰り返すわけにはいかない。
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Tansaが国を提訴 「民主主義の宝、誰でも使えるように」
2024年09月30日19時58分 辻麻梨子
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Tansaの「国葬文書隠蔽裁判」って?
2024年09月30日19時42分 中川七海
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なぜTansaは、国葬文書「不存在」で国を提訴するのか
2024年09月29日16時10分 渡辺周
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Tansaが岸田首相に行政不服審査請求/内閣法制局との国葬協議文書の廃棄・未作成で
2023年01月27日15時03分 渡辺周
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官邸、国葬の協議文書を「未作成」「廃棄」/公文書管理法に違反しても、内閣法制局との3日間を隠蔽か
2022年11月10日14時26分 渡辺周
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国葬協議、官邸と内閣法制局の「謎の2日間」が浮上
2022年10月06日19時00分 渡辺周
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国葬めぐる嘘つきはどっち?/岸田首相は「しっかり調整」、内閣法制局は「意見なし」/協議内容の開示は文書1枚で隠蔽
2022年09月07日22時05分 渡辺周