方々で、「Tansa頑張って!」と声をかけられることが多くなった。「国葬文書隠蔽裁判」では毎回、東京地裁の大法廷が埋まる。2025年は創刊から9年。知名度もお金もなかった当初のことを思うと、感慨深い。
Tansaにとっての「宝」はなんだろう? 思い巡らすと、「サポーターだ」という答えに行き着く。もちろん、寄付という形で活動資金を支えてもらっていることには心から感謝しているが、何より嬉しいのがサポーターたちの気持ちだ。社会を共に変えていく「仲間」たちに支えられていることに、私たちは力を得ている。
サポーターたちから寄せられた多くのメッセージの中から、シリーズごとに一部を紹介する。
「2018年から始まった関西生コン支部への弾圧に対する闘いをずっと支援してきました。不当判決に落胆することもありましたが、Tansa報道に教えられ励まされてきました。今後も応援します」
「真面目なTANSAの記者の皆様の活動に敬意を表します。TANSAの取材記事により私は関西生コン産業別労組の壮絶な闘いを知りました。恥ずかしいのですが、いままで同労組を誤解していたこともありました。少ないですが、今後も事件の真実を追っていただけますよう支援金として応援します!」
「応援しています!海外在住ですが、日本にも皆さんのようなインデペンデントジャーナリズムがあるので、とても嬉しく思います。月並みですが、志挫けず、どうぞ頑張ってくださいね」
「これこそ犯罪行為とも言える権力乱用による暴挙(他にも山程の事が罷り通って行く世の中です)に対し、粘り強く、地に足をつけ、真っ正面から戦う姿に自然と頭が下がります。応援している人達、勇気をもらっている人達がいます。私もその一人です。ありがとうこいざいます」
「巨大な権力に立ち向かうには、勇気も仲間もお金も必要になるだろうと思います。本当に微力ながらその一助になれましたら幸いです」
保身の代償~長崎高2いじめ自死と大人たち~【共同通信編】【学校編】
「いじめに向き合えない組織と人は長いものに巻かれろという封建思想に毒されている。そのような組織と人の内面には民主主義とそれに伴う価値観が育つ土壌はない。私はTansaと被害家族による、人を人とも思わぬこの封建思想への徹底抗戦を支援する」
「信じられないくらいの悪いことばかりが続々と目に飛び込んでくる今の世の中で、皆さんの活動は私の心のよすがとなっています」
「Tansaは『指摘だけするジャーナリズム』とは違い、『問題を探査して提起ー>社会を動かすジャーナリズム。』と感じています。 自由業のもんなし。ですが月毎の支援と記事ごとの支援を少額ではありますが、したいと思います。頑張ってください」
「読んでいて辛くなると同時に、記者の方の強い想いに希望も感じています。 応援しています」
「人手も資金も厳しい中、鉄の扉をこじ開けるように探査報道を続けるみなさんに本当に頭が下り涙が出ます」
「いろいろなところで底が抜けてしまったようで、ほんとうに恐ろしいです。どれほど心削られながら調査してくださっておられることかと、胸が詰まります。 いつもほんとうにありがとうございます」
「幼い娘がいる母親として、居ても立っても居られず支援させていただきました。幼子も含めて女性が性的搾取の対象とされる状況が、当然とまかり通っている日本というこの国の現状を、ぜひペンの力で変えて下さい!応援しています!」
「深刻な人権侵害や性被害を生み出し続けているにもかかわらず、責任のがれをするプラットフォーム企業の無責任を明るみにだす調査報道に頭が下がる想いです。応援しています」
「弱い人、知識を盾にできなかった人をみんなに知らせる大切な役割をどうか粛々と達成してください。おからだご自愛ください」
「記事を読んで、性加害画像の拡散がとても酷い状況にあることが分かります。NHKとの合同調査を見ていても、調査範囲が海外に及ぶなど困難な状況下で行われていることを理解できました。ぜひ被害者の為にこれからも探査報道を頑張って頂ければと思います。応援しています」
「巨大メディアが臆面もなく権力にすり寄る中、踏ん張っている皆さんを応援します!でも、働き過ぎにならないように」
「いつもご苦労様です。デモクラシータイムスでの中川さんの『フライパンが危ない』を拝見してから、調査報道の大切さをより認識しました。中川さんが4年半も頑張って、それにより実際の被害者の方々が動き始めたとのお知らせいただき感激です。ゴールはまだまだ先なのでしょうが多くの方に情報が広がることを期待してます」
「他者と社会のため、私利を超えて困難に立ち向かってくださる方々に、心から敬意と感謝を捧げます。どうかお身体に気を付けて頑張ってください」
「記事を読むと頼もしいなあと思います。誠実さがこれからは問われる時代になっていくと思います。元気がでます。ありがとうございます」
「いつも大事な問題を深掘りしてくださりありがとう。学者や大手マスメディアがだらしなさすぎで、悲しいです。水俣病から社会は学んでいないとつくづく感じさせられています。私もあまり裕福でない暮らしをしているのでわずかでごめんなさい」
「市民を愚弄する政治家を監視する役割を担う様にと応援します!」
「応援しています!国民が知らないところ、発言できないところで重要な決定がなされ、その決定に至る根拠となる議事も公開されないという信じられない事実に危機感をもっています。子どもや孫、その先の世代にとって安心・安全な国であるよう強く願います」
「応援しています! 本来、国会で十分審議されるべき重大事案が、閣議決定の名のもとに、国民を軽視し、いとも簡単に進んでいく。そして、メディアも野党も追及しない。こんなのあり、これでいいの!!の思いがずっとくすぶってました。 今回、Tansaの提訴は私の喜び希望です。 風穴を開けるよう応援しています」
「応援しています!国会に諮らず、重要事項を閣議決定で済まし、情報公開、公文書管理を意図的に崩壊させることは許されない。Tansaの提訴に当方の怒りを上乗せします」
「うまく風穴があいて、充満した煙が一掃される日が1日でも早くきますように」
このようなメッセージをもらったら、頑張らないわけにはいかない。2026年も地を這う取材を重ね、「事態を変える探査報道」を繰り出していく。

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